子どもの可能性を、性別で閉ざさない子育て

ジェンダーニュートラルな子育て情報を発信する、虹色子育て研究所です。


お人形やドレスは女の子しか持ってはいけない?

自動車や電車のおもちゃは、男の子だけのもの?


それはもしかしたら、大人の思い込みかもしれません。


赤ちゃんが持つ可能性は無限大。

「女の子だからピンク」「男の子だからブルー」と一種類のものを与えるのではなく、全ての中から自分の好きな物を選べるようになると、より自分らしい個性が育っていきます。


そうした考え方の1つにジェンダー・ニュートラルな子育て(GNP:Gender Neutral Parenting)があります。


生まれた時の身体の性別で、その後のすべての役割が決まってしまうことはありません。


「男らしい」男の子がいてもいい。「女らしい」女の子がいてもいい。

「男らしい」女の子がいてもいい。「女らしい」男の子がいてもいい。


でも、そもそも「男らしさ」「女らしさ」って何でしょうか?

実はそれ自体、時代や地域、年齢や家庭環境、その人の価値観などによって変わってくるものではないでしょうか。


子どもはあらゆる才能や可能性を秘めているから、「男/女」の区分けではなく、色々なものから選び取ることができる力を、育ててあげたいものですね。

LAG -おとなも、こどもも、ありのまま

おとなも、こどもも、ありのまま育ち合う。

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